横歩取り3三角戦法 8四飛5二玉型の棋譜
最近流行りの3三角戦法+5二玉型の棋譜をちょこちょこ並べてたんだけど、知れば知るほど興味がわいてきたので関連する棋譜をまとめてみました
手順を知ってるだけで優劣が決まるってのが少ないのもこの形の特徴で序盤の知識がペラッペラの自分にとってすごい魅力的だし面白い
少しでも多くの形と手順を知ることが勝率をグッと上げる近道なことは間違いないと思うのでザックリみていきたいと思います
初手から
▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩▲2五歩△8五歩▲7八金△3二金▲2四歩△同歩▲同飛△8六歩▲同歩△同飛▲3四飛△3三角▲3六飛△8四飛▲2六飛△2二銀▲8七歩△5二玉で第一図
この局面がこの形の基本図。
ここから先手にはいくつか選択肢があって
1.▲5八玉
2.▲6八玉
3.▲4八銀
がよくある展開
2四飛とぶつけていく山崎流だったり、王座戦最終局 羽生-豊島戦でもあった山崎流を絡めてひねり飛車調の将棋にしていく形だったりだとか、似たような形なんだけど中身は別物みたいな将棋が多すぎてもうわけわかめ
▲5八玉型
ここから後手の指し手としては
△5一金
△2三銀
△9四歩
△1四歩
の4択
△9四歩△1四歩に関しては狙いが全く見えてこないので指しずらいんだけど相手になにかやってもらってから形を決めようっていう手。
プロ的にはどうなのかわからないけど、プラスになるかどうか微妙なところなのでやっぱり指しずらいのか実践例は少ない
△5一金
△2三銀
△2三銀→△2四飛からの山崎流っぽい展開になるんだけど▲2五歩からひねり飛車っぽい展開になったりもうわけわかめ
△1四歩
△9四歩
▲6八玉型
後手2四飛ぶつけ型
△8八角成→3三桂型
その他
その他でいいのかな・・?
横歩らしくない将棋になりやすくて相掛かりっぽい戦いになるのが特徴。
▲4八銀
△2四飛ぶつけ型
その他
上の▲6八玉型にもあったような横歩らしくない相掛かりっぽい展開になる将棋をその他としました
全て並べればあなたも8四飛5二玉型マスター!?笑
ある程度並べてわかってきたら詳しく書いてみようかなーと思ってます
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